おいおい誰だよ〜!!音色々拾ってるぜ!!
単独のオーディオデバイスでは、
パソコンで使用する録音デバイスを決定する[既定のデバイス]と、
スカイプのマイク入力に使用するデバイスは、
必然的に同じオーディオデバイスを使用することになります。
録音コントロールの基本ルール
ステレオミックスとマイクを、録音コントロールの画面で別々に[選択]することは不可能なので、同じデバイスを用いる限り、ステレオミック・ストークバックは回避することができません。↓↓↓単数オーディオデバイスの場合↓↓↓
複数オーディオデバイスの場合
下図は、パソコンにUSBヘッドセットを追加した場合の画面です。[既定のデバイス]が複数選択できるようになっています。これが複数オーディオデバイス状態です。USBヘッドセットを追加しただけで完了しました。
複数のオーディオデバイスはそれぞれに録音コントロールがあり、それぞれの録音コントロールで1つの音声入力項目を[選択]することができます。
つまり、スカイプのマイク入力に「マイク」を[選択]したオーディオデバイスを指定すれば良いのです。
音漏れに関する設定
音漏れは基本的には、サウンドデバイスでステレオミキサーや再生リダイレクトを使用しているから。まずはデバイスのステレオミキサー選択を解除し、マイク音源をマイクボリュームだけに変更しましょう。
ヘッドセットが音漏れしているって思っている人が多いようですが、
そのほとんどはステレオミキサーの設定で解決できるようです。
PCからのノイズ対策
PC内部のノイズの影響で「ジー」、「ザー」、「サー」、「ジリジリ」、「ブーン」といった本来再生されるべきでないノイズがヘッドセットから聞こえたり、あるいは相手にこれらのノイズが聞こえる可能性があります。
一口にノイズと言ってもその発生原因はいくつかあり、原因に応じた対策が必要になります。
USBオーディオアダプタ
おそらく多くのPCで発生しているノイズはこのタイプのノイズである場合が多いです。この問題を安く手軽に解決するにはUSBオーディオアダプタの増設が効果的です。
USBオーディオアダプタは音声を扱う回路がPCの外部に露出するため、PC内部のノイズの影響を受けにくいという特徴があります。
また多くの場合、買ってきたらUSBコネクタにつなぐだけで使えるという手軽さも魅力です。
価格も安いものでは3000円程度と、PCパーツの中では安価な部類に入ります。
USBオーディオアダプタはSkype等のボイスチャットに十分な音質・性能を持っています。
サウンドデバイスを見直す
1.まずヘッドセットをUSBで接続2.【コントロールパネル】→【サウンド】を選択
3. ヘッドセット以外のデバイスを無効化します。
簡単でしょ。一度試してくだされ!!